バレーボールSVリーグ男子?ジェイテクトSTINGS愛知は大阪体育大学バレーボール部の出水充希(でみず?みつき、体育学部4年、大阪?大商学園高校)と2025‐26シーズンの契約を締結したことを発表しました。背番号は「16」に決定しました。

ジェイテクト入団が決まった出水充希(でみず?みつき、体育学部4年、大阪?大商学園高校)
出水は身長198?、体重75?。最高到達点は3m45に達し、高さを活かしたスパイクが特徴です。大体大ではアウトサイドヒッター、オポジットを務めています。
ジェイテクトは1958年、豊田工機として創部。2006年にジェイテクトSTINGSとなり、2020年にVリーグ初優勝。昨年度はSVリーグ準優勝を果たしました。ホームタウンは愛知県岡崎市。日本代表の髙橋健太郎(ミドルブロッカー)、高橋和幸(リベロ)を擁する強豪です。
SVリーグ男子は10月24日に開幕します。出水にSVリーグでの抱負などを聞きました。
――ジェイテクト入団が決まった。感想は
自分の夢であるプロのリーグにやっと立つことができる。プロになる夢を達成できたことが一番うれしい。これからSVリーグでいろいろな体験ができると思うし、そこでプレーすることで、自分がどれだけ成長できるか楽しみで仕方がない。
――ジェイテクトではどんな選手を目指すか
チームをSVリーグチャンピオンに導けるようなエースになりたい。
――自分のプレースタイル、長所は
高さがあるので、高さを活かしたスパイク。ブロックの上から打つのはもちろん、相手のブロックをしっかり見てブロックアウトを狙うなど、スパイクを工夫している。
――自分の最高到達点について
3m45はプロの中でも高い方だと聞くが、身長198?としては、まだまだ低い。ジャンプは大学で約10?高くなったが、しっかり筋力をつけて跳躍力を高め、3m55を目指したい。

身長198?、体重75?。最高到達点は3m45。
――バレーを始めた経緯は
中学の時、顧問の先生から熱心に誘われて始めた。父の身長が高かったので、自分も身長が伸びると考えられていたようだ。大商学園高校2年の時、大阪府でベスト8に入った。
――大体大バレーボール部で学んだことは
沼田薫樹監督から周囲とのコミュニケーションを密に取ること、また、バレー以外のところ、例えば荷物の整理整頓などをしっかりすることの大切さなどを教えられた。
――部の雰囲気は
上級生、下級生関係なく、楽しくバレーができている。また、マネージャーがインスタを駆使して選手を励まし、すごく応援してくれていると感じる。
――バレー部の仲間へ
チームのみんなは自分をエースとして認めてくれ、試合ではつないだボールを最後に自分に託してくれた。その信頼に対して感謝の気持ちしかない。
出水充希(でみず?みつき) 大阪体育大学体育学部4年。2003年12月22日生まれ、大阪府能勢町出身。身長198?、体重75?。大阪?大商学園高校卒。2024年関西大学秋季リーグ2部ベストスコアラー賞、今年8月の西日本大学男子学連選抜対抗戦でスパイク賞。
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