貝塚市立永寿小学校の児童10名が9月24日、使用済みノートや紙を集めてリサイクルするプロジェクトへの協力依頼のため、本学を訪れました。

永寿小学校の児童と学生が記念撮影
このプロジェクトはコクヨ株式会社の「つなげるーぱ!」。文房具を利用する日本全国の子どもたちと、ノートの作り手であるコクヨが地球環境を守り、考える環境学習プログラムです。永寿小学校はこのプログラムに応募して当選し、課外授業として近隣の学校に依頼して使用済みノートや紙を回収する活動をしています。
児童たちは最初に学長室を訪れ、神﨑浩学長に元気いっぱいの大声で訪問の目的とプロジェクトの内容を伝え、手作りの回収ボックスを手渡しました。神﨑学長は、「この箱をいっぱいにします」と答えて、ボックスを受け取りました。

使用済みノート回収ボックスを手渡す児童

神﨑浩学長から児童にオリジナルグッズをプレゼント

神﨑浩学長と児童たち、本学OBの辻内正輝教諭(左)
その後、学生に依頼するセレモニーを教育学部?岡崎均教授の「社会科概論」の授業で行いました。
ここでも児童が元気よくプロジェクトの内容を説明し、本学OBで永寿小学校の辻内正輝教諭から補足説明がありました。岡崎教授から「ノート以外に紙でもいいですか」などと質問されると、児童はしっかり答えていました。回収ボックスは11月上旬まで図書館に設置されます。学生の皆さんは協力をお願いします。

学生への依頼セレモニー

本学OBで永寿小学校の辻内正輝教諭

図書館で

図書館に回収ボックスを設置